L側から見たカムシャフトとカムスプロケの位置関係。
カムスプロケはIN、EX同じだが180度回転してカムシャフトに取り付けられてしまう。
バルブを組み込む前にカムホルダーを規定トルクで取りつけてカムシャフトの回転具合を確認。
思ったよりはスムーズでない。
バルブステムシールは全て新品を使用。スプリングシート、スプリングなど位置や向き、傷付けに注意して
最後にコッターを挿入してバルブ回りの装着完了。
ガソリンによりバルブからの漏れを確認したが#4/IN/Lのバルブより若干の漏れがある。すり合わせのみで済ませた限界とあきらめる。
車載前にバルブクリアランスをあわせておく。
特殊工具が無いため非常に合わせにくく IN0.10+-0.02、EX0.16+-0.02に対して+-0.01でそろえるのが限界。
車載後再度調整するが特殊工具(07GMA-ML70120)は欠品らしく入手困難だそう。
ならし後にも再調整したいが大変。