ポート形状の修正。
シートリングとの段差は純正段階でも機械加工が施されているがそのエッジは相当に角を感じさせる。
シートフェイスへの攻撃に注意しての作業だが電動ドリル+非鉄用砥石により切削整形は容易。
指でエッジが感じなくなる程度に留める。
EX側。大きなバリが目立つ。
表面をならす程度で終わらせる。
EXパイプを外すと確認できるが、下側に断面積の約20%を塞ぐ盛り上がりがある。
フルパワー仕様にはないのだろうか。
IN側
機械加工の跡がありインシュレーターとの段差は無いのだが鋳型面との境界に角を感じる。
指でなぞりながら流れが剥離しないよう整形する。研削量は多いがスムーズな流れをイメージして整形完了。
リブまでは届かないので手をつけない。
中目オイルストーンにて純正段階の研削跡が消えない程度に合わせ面を修正してヘッド回りの加工を終える。
(EX側のウォーターラインが入るホールは耐水ペーパーで均したが虫食いがある。液体ガスケットで凌ぐか。)
磨き、削りの長時間作業に飽きてしまったが研削屑などを確実に飛ばせばやっと組み付けに入れる。
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