ヘッドカバーを再生する。
錆がかなり進行している。塗装剥離剤でハクったあとで放置していたのも悪かったが、クリア塗装が残っており手出しができなかった。メッキ、アルマイト工場より強酸性の剥離剤を分けてもらい浴室で完全剥離。呼吸できないほどむせたが人体には影響ないとのこと。
とにかくクリア塗装を完全に剥離できた。
ネオリバー S-801。
武蔵村山市/(有)鈴木研磨工業所に持ち込んで作業をお願いした。納期はかかったが費用対効果が期待以上で満足。深く腐食していたところは黒っぽく残ったが十分。
ステムヘッドのヘアライン作業状況。
(ポスト用の突起があるため鏡面ままで手作業でのヘアライン仕上げのほうが良かった)
ナイロンタワシ粗め(#150)で手作業でヘアラインを入れていく。フロントフォークアウターよりも明らかに硬く時間がかかったが仕上がりには満足。
合成ゴム系の接着剤(ホンダボンドA?)か。耐水ペーパー使用して取り除く。剥離剤でやれば良かった。
汚れてなかったが軽くスラッジを清掃してヘッドカバーの再生を終える。長かった。
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