いよいよヘッド解体に入る。
三角マークを最後に弛めるように何度にも分けて緩める。
(ブローバイガスチューブは外さないとヘッドカバーが抜けない)
ボルト頭には刻印あり識別が容易。
記録に写真を撮る。
カムシャフトフォルダーの刻印にはIN-L、EX-L、IN-R、IN-Rの記載がある。
EX-Rにその旨マーキング。
カムスプロケット、カムフォルダ、カムシャフト、テンショナーブラケットを取り外し、いよいよヘッドを固定するフランジナットを緩めるが焼き付いたか、激く固着しており・・・
ヘッドを固定するフランジナットをなめてしまう。
今回の作業で一番の危機的状況か。
6角ではなく12角ソケットがいけない。また、車体固定方法や大トルクを与えにくいハンドツールも問題ある。
必要な工具類をそろえるため本日の作業は終了。
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