2013年8月25日日曜日

シリンダー・ヘッドの解体(Ⅱ)


12角ではなく6角使用したが真上にフレームがあり浮きを抑えられず、この2本の舐めは避けられなかった。電動でもインパクト使えば避けられたかも知れない。


リューター砥石、タガネ、ナットブレーカー、ドリル・・・
外れない。


ファイン(fein)/スペシャルカッターのダイヤモンドカッターで砥石を切り出し、


オフセットするためボルト類を組み合わせ、


左右1.6°の反復回転(振動)でピンポイントで削り取る。

スペシャルカッターは樹脂目地撤去用のSCストック工具。


最後はタガネで回してとれた。今回のオーバーホールで最大の難関であってほしい。


ヘッド、シリンダーまで撤去完了。固着などなくスムーズに外れた。

しばらく屋内で洗浄が続く。


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