2014年1月26日日曜日

ヘッド周り計測

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バルブステム径の計測
IN側 5.500-5.512(min5.47)
L 5.470 5.475 5.475 5.470
R 5.480 5.475 5.475 5.475
#1  #2  #3  #4
L 5.460 5.460 5.460 5.455
R 5.460 5.455 5.455 5.460
OUT側 5.455-5.470(min5.45)

カムシャフトの計測
カム山高さ
IN側 34.9065-34.9865(min34.85)
L 34.910 34.915 34.895 34.880
R 34.910 34.920 34.900 34.890
#1  #2   #3   #4
L 34.835 34.850 34.845 34.840
R 34.840 34.855 34.845 34.840
OUT側 34.8352-34.9152(min34.79)
ジャーナル部外径
IN側 27.959-27.980    27.929-27.950
L   27.960 27.955    27.940 37.930
R   27.965 27.955    27.935 27.930
#1   #4      #2   #3
L   27.955 27.955    27.930 37.930
R   27.960 27.960    27.930 27.930
OUT側 27.959-27.980    27.929-27.950

カム山高さの計測は難しかった。カムシャフトを固定した上で左手にマイクロメーターを持ちカムシャフトに指を添えながら測定値が最大となる位置(角度)を探す。

トルクチェッカーにてトルクレンチの作動確認


常用域の変動係数も大きく、キャリブレーション(校正)したいところだがS/Mは懐かしいkg・m表示。
例えば2.0kg・mの場合、目盛20N・m(=2.04kg・m)に合わせると19.35N・m=1.97kg・mに相当するということ。
トルクレンチの作用位置、作用速度により大きく変動することを学ぶだけで十分とする。

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