2013年9月8日日曜日
ヘッド分解
ロッカーアームスプリング、ロッカーアームホルダー、ロッカーアームを取り外す。
1500円のSSTだが十分使える。バルブエンド等への傷付けに注意し最小の縮め幅でバルブコッタを磁石で外していく。
ステムシールをピックツールで外す。バルブ背面はドライに保たれていたが迷わず交換予定。
S/Mによるとアジャストスクリューは8×16のカラーを使用してロックナットを締めることで取り外す、と記載あるがホームセンターで入手した8×15のスペーサーではボール部分にギリギリ干渉しているように見える。
アジャストスクリューのねじ部が損傷している時の取り外し方法により、叩きぬく。衝撃で抜くほうがピボットシートへのダメージが少ないように考えることにする。
なお16本抜いた後に、ホームセンター入手の8×15のスペーサーでちょうど良い大きさであることに気づく。
インシュレーター他、取り外し予定の部品をすべて取り外した。(後記:バルブスプリングの座金を取り忘れている。)
マニホールドの状態。
IN側はドライなカーボンが付着しているバルブ経路がある。同じ気筒でも片側のバルブ経路だけカーボンが付着しているのはバルブタイミングのせいか、マニホールド形状の影響か?
カーボンは極めてドライ。
OUT側はカーボンが層堆積。ドライ。バルブも黒色のカーボン(表面のみで堆積はない)だが、経験ないため燃焼状態の良否が判定できない。
金属どうしの接触面への傷付けには気をつけて作業が進められたが、ナット固着によりスタッドボルトの軸力を平均して抜けなかったことによるヘッド、シリンダブロック歪みが懸念される。気にしすぎか・・・定盤やストレージエッジが無い為確認できない。
取り外した部品は各気筒*IN・OUT*L・Rごとに保管。
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